interview

未来の“あたりまえ”を創る、
DXの伴走者

データマネジメントユニット
ディレクター
石橋 聡

DATA MANAGEMENT UNIT DIRECTOR INTERVIEWDATA MANAGEMENT UNIT DIRECTOR INTERVIEW

日々の業務について

K4 Digitalは、関西電力のDX推進を担うスペシャリスト集団です。単なる業務委託ではなく、最も近い支援者·伴走者として、同じ目線で課題を捉え、提案を行うことが求められます。私は、メンバーが上下関係なく意見を交わし合い、尊重し合える風通しの良いユニットづくりを意識しています。そのために、メンバーの話を最後まで聞くことや、言語化が難しい部分も汲み取り整理する姿勢を大切にしています。些細な意見でも新たな視点や価値を生むきっかけになります。小さな気づきや改善案を遠慮せず発信できる環境を整えることで、より良いチームの成果につなげていきたいと考えています。

自分ごととして
最後までやり切る力

以前、20,000人規模のメールデータ移行プロジェクトをPMとして担当し、連休中に無事完了させた経験があります。移行中はトラブルが相次ぎましたが、関係者との密な協議と迅速な対応で乗り切ることができ、大きな達成感を得られました。若手時代は、自分の業務を「やり切る」意識が不足しており、資料説明の途中で詰まってしまうこともありました。上司や先輩の指導のもとで任される範囲が広がる中で、「自分で最後までやり切る」「説明し切る」という意識を醸成でき、責任感を持って自分ごととして取り組む姿勢が身につきました。今ではこの意識が、日々の業務に取り組むうえでの土台となっています。

次世代の
「あたりまえ」を創る挑戦

「『あたりまえ』を守り、創る」という関西電力の経営理念のもと、IT部門は現場業務の「あたりまえ」を支えるミッションを担っています。K4 Digitalは、将来の「あたりまえ」を創るDXの中核を担っており、私自身もその一員として、大きな責任とやりがいを感じながら業務に取り組んでいます。休日は主に子どもと過ごし、近所で遊ぶだけでなくイベントに出かけるなど、家族との時間を楽しんでいます。こうした時間がリフレッシュや新たな発想につながり、仕事へのモチベーション向上にもつながっています。仲間とともに未来の「あたりまえ」を築いていく挑戦は刺激に満ちており、同じ志を持つ方と一緒に歩んでいけることを楽しみにしています。

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